SSブログ

秋の茶事 [茶道の周辺]





嵐の合間に秋の茶事。





煮物椀は、今回もIさんが担当。



「月見豆腐」

手製の卵豆腐に蟹とほうれん草、撥形の柚子の吸口。



月夜に、琴笛の音色が消えたあとの静けさを聴きました。







薄茶の席は打って変わって軽やか。



干菓子は、京都の「宇宙」のリスと、マカロンでした。



リスは、「虫干処」を研究中のOさんが京都から持ち帰ってくれました。

マカロンは、茶事の亭主をするはずだったTさんの置き土産。

茶事の直前に急きょルクセンブルグに発っていきました。



「今頃きっとTさん飛行機の中ねー」

とうわさしながらの茶事になりました。



今年は社中から、ドイツへ一人、そしてルクセンブルグへ一人旅立ち、1年から数年、新しい仕事や新生活を始めました。

来年はおそらくアメリカに一人。新しいステージを目指して再度大学院で勉強をしたいと。



社中の力強さがありがたい。

一緒に大きな夢を見る。








nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。