江之浦測候所 [建築]
杉本博司氏の江之浦測候所を訪れました。
「冬至光遥拝隧道」
半分土に埋まったコルテン鋼の隧道の軸線が、まっすぐ太平洋の向こう、冬至の朝陽の方向に重なっており、冬至の日の夜明けには隧道の中に海に反射した朝陽が満たされて赤く赤く輝くのだと。
がけから突き出たコルテン鋼の隧道の上に立ち、暗い海からの空気を吸い込んでみた。
コルテン鋼の隧道に交差するようにその上部にあるのが、この柔な大谷石の壁と屋根。
やがて大谷石が風化して廃墟と化していくのがこの建築の目指すところ、と。
「冬至光遥拝隧道」
半分土に埋まったコルテン鋼の隧道の軸線が、まっすぐ太平洋の向こう、冬至の朝陽の方向に重なっており、冬至の日の夜明けには隧道の中に海に反射した朝陽が満たされて赤く赤く輝くのだと。
がけから突き出たコルテン鋼の隧道の上に立ち、暗い海からの空気を吸い込んでみた。
コルテン鋼の隧道に交差するようにその上部にあるのが、この柔な大谷石の壁と屋根。
やがて大谷石が風化して廃墟と化していくのがこの建築の目指すところ、と。
2018-10-12 17:57
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