休館前の学士会館 [建築]
今年末に休館になる、壊される、と聞いて、娘と一緒に学士会館に行ってきました。
旧館の耐震補強と曳家、新館部分の解体と再開発が約5年をかけて行われる予定とのこと。
大学を卒業して間もないころに時々来た時には、ビリヤード室が確か旧館の2階にあって、天井が高い重厚なビリヤード室では蝶ネクタイにサスペンダーを付けた老紳士などが遊んでいた。
趣があって魅力的だった。
今回ビリヤード室を探したら、新館の上階の奥に移っていました。
蛍光灯が天井に並ぶ事務室のような空間でした。
なんだか少しがっかりした。
かわりに屋上庭園を見ることができた。
以前は整備されていなかったのではないかと思う。

屋上に出ると、塔屋部分など建物の裏方的な部分も見ることができたし、昔懐かしのスクラッチタイルに触れることもできた。


レストランは休館に向けてすでに営業終了とのことだったので、喫茶店で軽食をとって帰りました。
さよならする前に会っておいてよかった、という気持ちです。
旧館の耐震補強と曳家、新館部分の解体と再開発が約5年をかけて行われる予定とのこと。
大学を卒業して間もないころに時々来た時には、ビリヤード室が確か旧館の2階にあって、天井が高い重厚なビリヤード室では蝶ネクタイにサスペンダーを付けた老紳士などが遊んでいた。
趣があって魅力的だった。
今回ビリヤード室を探したら、新館の上階の奥に移っていました。
蛍光灯が天井に並ぶ事務室のような空間でした。
なんだか少しがっかりした。
かわりに屋上庭園を見ることができた。
以前は整備されていなかったのではないかと思う。
屋上に出ると、塔屋部分など建物の裏方的な部分も見ることができたし、昔懐かしのスクラッチタイルに触れることもできた。
レストランは休館に向けてすでに営業終了とのことだったので、喫茶店で軽食をとって帰りました。
さよならする前に会っておいてよかった、という気持ちです。
水戸芸術館 塔の模型 [建築]
水戸芸術館の塔に上ったときにもらったキットで紙の模型を作成。
居間に飾っていました。

「水戸芸術館のシンボルとして建てられた塔は、水戸市制100周年を記念して地上100mの高さになっています。1辺9.6mの正三角形で構成された正四面体を規則的に積み重ねた形態は、チタン製の外装と作用しあい、未来的なイメージを喚起させます。また、その稜線をたどっていくと、三重らせんが空に向かって上昇していくデザインは、無限に発展する水戸を象徴しています。内部は4階建ての構造になっており、地上86mにある最上部の展望室へはガラス張りのエレベーターで内部構造を見ながらのぼることができます。」

チタンの正三角形でくみ上げた二重らせんの「未来的」な外観はまさにシンボリックです。
一方塔の内部の構造の無骨さには仰天しました。ある種感動的です。
居間に飾っていました。
「水戸芸術館のシンボルとして建てられた塔は、水戸市制100周年を記念して地上100mの高さになっています。1辺9.6mの正三角形で構成された正四面体を規則的に積み重ねた形態は、チタン製の外装と作用しあい、未来的なイメージを喚起させます。また、その稜線をたどっていくと、三重らせんが空に向かって上昇していくデザインは、無限に発展する水戸を象徴しています。内部は4階建ての構造になっており、地上86mにある最上部の展望室へはガラス張りのエレベーターで内部構造を見ながらのぼることができます。」
チタンの正三角形でくみ上げた二重らせんの「未来的」な外観はまさにシンボリックです。
一方塔の内部の構造の無骨さには仰天しました。ある種感動的です。
父の実家 築90年以上でも。 [建築]
駒沢利斎 [建築]
京都市京セラ美術館 [建築]
オリンピック競技会場巡り [建築]
オリンピック競技会場巡りをしました。
手前の屋根が有明体操競技場
奥は有明アリーナ 屋根中央がぶら下がているような形

有明体操競技場の軒天は木製(スギ?)日建設計

少し移動
仙田満氏(環境デザイン研究所)設計 東京辰巳国際水泳場


平成5年竣工
もっと長い間、風雪に耐えてきたような貫禄があります。
海風のせいだろうか。
隈研吾氏設計オリンピックスタジアム

ぐるりと建物の周りの道を半周歩きながら、なんだか大きい象の近くにいて象の全容がつかめないネズミのような気分です。
でも強烈な主張になぎ倒されるような圧迫感がなくて不思議と柔らかい印象を受けました。
最寄りの槙文彦先生の東京体育館も久しぶりに垣間見ました。
以前は時々泳ぎに来ていましたが今はオリンピックの会場として整備するために閉館中。
一日の最後、日暮れ時に到着し唯一内部も見ることができたのは
丹下健三氏設計 国立代々木競技場


実は初めて中に入りました。
オリンピックに集まるエネルギ―を想像した。
手前の屋根が有明体操競技場
奥は有明アリーナ 屋根中央がぶら下がているような形

有明体操競技場の軒天は木製(スギ?)日建設計

少し移動
仙田満氏(環境デザイン研究所)設計 東京辰巳国際水泳場


平成5年竣工
もっと長い間、風雪に耐えてきたような貫禄があります。
海風のせいだろうか。
隈研吾氏設計オリンピックスタジアム

ぐるりと建物の周りの道を半周歩きながら、なんだか大きい象の近くにいて象の全容がつかめないネズミのような気分です。
でも強烈な主張になぎ倒されるような圧迫感がなくて不思議と柔らかい印象を受けました。
最寄りの槙文彦先生の東京体育館も久しぶりに垣間見ました。
以前は時々泳ぎに来ていましたが今はオリンピックの会場として整備するために閉館中。
一日の最後、日暮れ時に到着し唯一内部も見ることができたのは
丹下健三氏設計 国立代々木競技場


実は初めて中に入りました。
オリンピックに集まるエネルギ―を想像した。