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父の実家 築90年以上でも。 [建築]

築90年を超える父の実家が、売却、引き渡しの運びとなりました。

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親族が住んでいる間は都度手を入れていたし、この先も誰かに家を使ってもらえたらこの上ないこと、と、この一年ほど片付けをしながら粘ったが、売却後の取り壊しも決まった。

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ずっと。は、ない。

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駒沢利斎 [建築]

楽美術館を出て、小川通の方へ、北へ、
と歩いていたら、風情のある立派な町家にであいました。

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しかも、入り口の縦格子戸の格子一本一本が名栗、手斧仕上げになっているではないですか。
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ここまでの技をさりげなく格子戸に使っているとは。
見事。
一体これは、、一般の住宅か?

恐る恐る格子戸に近寄ってよくよく見ると
黒く煤けた表札に「駒沢利斎」の文字をようやく読み取ることができました。

そういうことだったか。
千家十職の一、指物師の家、でしたか。

京都って、すごいわ。




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楽美術館 [建築]

楽美術館
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楽家、その窯のあるところ、の横にある美術館です。


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京都市京セラ美術館 [建築]

青木淳氏らがリノベーションをした京セラ美術館に行ってきました。

すり鉢状の広場のようなアプローチ。

世界一美しいといわれるシエナのカンポ広場を連想することになり
ここに来られてよかったと嬉しさがこみ上げた。

事前に見ていた画像ではその良さに気づけなかったし、
自分でもスナップを撮ってみたけれど、ぴんと来ない。
あまり写真映えしない、ということか。

そこが、とってもいい。

写真でなんか、わからない。 

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中央ホール



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どこかに手を入れているのだろうか、と思わせるようなところも素敵。

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庭側の出口を出ると
藤棚のむこう、正面に東山が悠々とある。
贅沢な立地です。

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オリンピック競技会場巡り [建築]

オリンピック競技会場巡りをしました。

手前の屋根が有明体操競技場  
奥は有明アリーナ 屋根中央がぶら下がているような形
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有明体操競技場の軒天は木製(スギ?)日建設計
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少し移動
仙田満氏(環境デザイン研究所)設計 東京辰巳国際水泳場 
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平成5年竣工
もっと長い間、風雪に耐えてきたような貫禄があります。
海風のせいだろうか。


隈研吾氏設計オリンピックスタジアム
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ぐるりと建物の周りの道を半周歩きながら、なんだか大きい象の近くにいて象の全容がつかめないネズミのような気分です。
でも強烈な主張になぎ倒されるような圧迫感がなくて不思議と柔らかい印象を受けました。

最寄りの槙文彦先生の東京体育館も久しぶりに垣間見ました。
以前は時々泳ぎに来ていましたが今はオリンピックの会場として整備するために閉館中。

一日の最後、日暮れ時に到着し唯一内部も見ることができたのは
丹下健三氏設計 国立代々木競技場
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実は初めて中に入りました。

オリンピックに集まるエネルギ―を想像した。




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3日目 徳澤園 [建築]

8月28日

3日間の山歩き 最終日

朝から雨です。

帰るだけだし、、
徳澤園で朝の時間をゆっくり。

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1階でお茶をして

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2階の吹き抜けのコーナーには井上靖「氷壁」のパネルもありました。
徳澤園が重要な場面になっているからなのだと教えてもらいました。
「氷壁」 帰ったら読みます。



ようやく意を決して雨合羽を着て出発。

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雨です。

徳澤園から上高地まで歩きます。

途中河童橋で少しだけ休憩を入れてくれるところがYさんのあたたかいところです。
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五千尺ホテルでケーキもいただきました。


上高地からはタクシーで沢渡まで戻り
駐車してあった車に乗って
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松本の温泉に立ちよって
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明日は元の生活に戻ります。






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現場調査 [建築]

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新しい計画の現場調査に行きました。
あちこちに昔からの井戸がある。静かなところです。

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帰りの海


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港区郷土資料館 [建築]

港区郷土資料館
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内田祥三氏により設計され、昭和13(1938)年に建設された旧公衆衛生院

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近代医科学記念館と一対で設計されたと説明書きにあった。
スクラッチタイルの内田ゴシックと呼ばれる外観の本建物のほうが、向かいに建つ小さな近代医科学記念館よりも2年ほど遅れての竣工というのが不思議に感じる。
本郷の校舎と、空気が似ている。






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近代医科学記念館  [建築]

用事の合間に時間ができて、通りすがりに気になっていた近代医科学記念館に入ってみました。
医科学研究所の歴史を展示しています。

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屋根構造に張弦ワイヤーが使ってありました。
外観からは想像していなくて、うれしい。

展示物も。

北里柴三郎氏の直筆
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野口英世氏の直筆
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当初の実験用の椅子と診察用の椅子
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触れたら、生きていた人の熱が伝わってきそうな貴重なものが
多くの人に見られることもなくひっそりあることに驚いた。

詰めていた息を吐きだしながら建物を出たところで
「おー、立派なウッドデッキと立派なごろた石!」
と普段の仕事目線に戻りました。
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内田祥三先生の設計。
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ル・コルビジェ展2019 [建築]

国立西洋美術館 ル・コルビジェ展2019

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国立西洋美術館もル・コルビジェも懐かしい。


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