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茶道部ポスター [茶道の周辺]

中学高校の秋の文化祭。

昨年度は新型ウィルスの感染拡大に伴う社会状況を鑑み
オンラインのみになりました。

今年は最小規模に抑えて、それでも例年通り2日間学校全体で実施されました。

職員室前のホールではポスター展。
Mさん制作の茶道部ポスターは、ひときわ目を引きました。

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カラフルで立体的。

おなじみの浮世絵の歌舞伎役者が、よく見ると穂先が浮きあがるように切り出された茶筅を振っているではないですか。

オンライン授業になったり、部活動もできなかったり、例年とは異なる文化祭の準備があったり。

数々の制約とストレスの中で、この明るさ。

一票!




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庭で野点 [茶道の周辺]


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茶箱で野点をしました。

風炉の代わりに七輪を使ってみました。
やっぱりちょっとおかしな姿。


新型ウィルスの感染拡大の影響もあり、ずっと茶会も茶事も七事式も、社中全員が集まることも控えて制約の中での稽古になっています。

広い場所にはいかず自邸庭で、になりました。

外の空気は気持ちがいい。





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京都 裏千家 兜門 [茶道の周辺]

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京都裏千家 兜門

無事一日が終わりました。
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五島美術館 秋の茶会 [茶道の周辺]

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茶会もありがたいことだし。

五島美術館の庭園に来る機会となることがとてもうれしい。



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はじめてのお茶会 城南島ファクトリー [茶道の周辺]

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城南島ファクトリー 
倉庫のような空間に畳をおいて斬新な茶会

お席持ちの松田宗陽様にお声かけいただきました。

主茶碗は加藤智大氏の鉄の茶碗。

床の間の花も鉄の朝顔。
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びっくりするし、面白い。

一方別の意味で驚いたのは、當眞嗣人氏のお盆。
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一分のスキもない美しさはしかも柔らかくて音楽的な印象です。

「若い作家さんとのコラボです」

という松田さんが用意されたひとつひとつの道具があたたかくて愛おしく、
斬新なものも音楽的なものもさりげなく受け止めている様子。




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秋の茶会 馬場花木園にて [茶道の周辺]

馬場花木園の茶室で秋の茶会をしました。

大江匡氏(PLANTEC)の設計です。

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八畳、六畳二間続きと使いやすい水屋のまわりにゆったり確保された土間空間

土間と庭園を隔てるガラスはすべて引き込むことが可能でその存在を消してしまいます。

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茶会終了後に社中で一服。

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美しい曲線を描く屋根と、室の壁が天井にぶつからずに抜けていく軽やかさと。
細部まで気持ちがいい。

竣工直後に初めて見学してから、何年もたってようやくここに「居る」機会ができてうれしい。
本当に気持ちがいい。


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障子貼り替え [茶道の周辺]







11月は茶の湯の正月といわれます。



本日障子貼り替え。

自分でばりばりと障子紙をはがし、

それから新しい障子紙貼り。

その新しい白さで茶室は確実に明るくなります。



今年はまじめに畳も替えて、清々とお正月をむかえられます。






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秋の茶事 [茶道の周辺]





嵐の合間に秋の茶事。





煮物椀は、今回もIさんが担当。



「月見豆腐」

手製の卵豆腐に蟹とほうれん草、撥形の柚子の吸口。



月夜に、琴笛の音色が消えたあとの静けさを聴きました。







薄茶の席は打って変わって軽やか。



干菓子は、京都の「宇宙」のリスと、マカロンでした。



リスは、「虫干処」を研究中のOさんが京都から持ち帰ってくれました。

マカロンは、茶事の亭主をするはずだったTさんの置き土産。

茶事の直前に急きょルクセンブルグに発っていきました。



「今頃きっとTさん飛行機の中ねー」

とうわさしながらの茶事になりました。



今年は社中から、ドイツへ一人、そしてルクセンブルグへ一人旅立ち、1年から数年、新しい仕事や新生活を始めました。

来年はおそらくアメリカに一人。新しいステージを目指して再度大学院で勉強をしたいと。



社中の力強さがありがたい。

一緒に大きな夢を見る。








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正午の茶事 [茶道の周辺]





正午の茶事。

懐石料理は社中で分担。

料理のプロのお二人も若い方のも合わさって楽しいものでした。

蕎麦懐石の茶事 [茶道の周辺]


友人が、蕎麦懐石の茶事をしてくれました。

鈴木宗保先生がよくされた楽しい茶事だとのお誘い。
年の瀬らしい企て。

心づくしにゆるりとなり、最後は
「薄茶は花月で」
とのご亭主のひと声で皆一気に目を覚まし、
点前までさせて頂いて、お開きでした。

心のこもった茶事で、懐かしい方々との再会の場を用意して下さって、ありがとうございました。


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