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瑞泉寺の松本棟梁 [茶道の周辺]



今年、茶室の施工でお世話になった鎌倉瑞泉寺の宮大工の棟梁に、年末のごあいさつと小さな相談があって、お会いしてきました。



訪ねると毎回、「やられた」とうれしくなる、おもてなしの抹茶が出てきます。



今日のお菓子は、小さく真四角に切ったピリ辛のこんにゃく。

しっとり水を含んだ杉の銘々皿に、椿の葉を敷いて立方体のこんにゃくに楊枝一本突き立ててありました。



杉の器は、瑞泉寺境内の杉から、宮大工さんの手で作られた器でした。

下を扁平にそいでいるため見付は薄く、テーブルから浮いて見え、でも全体は確かな厚みと安定感があり、よいのです。



さすが。








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