戦争のプロパガンダ 10の法則 [読書・美術]
戦争のプロパガンダ 10の法則 アンヌ・モレリ 永田千奈訳
ポンソンビー卿に学ぶ
第1章 「われわれは戦争をしたくはない」
第2章 「しかし敵側が一方的に戦争を望んだ」
第3章 「敵の指導者(リーダー)は悪魔のような人間だ」
第4章 「われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う」
第5章 「われわれも意図せざる犠牲を出すことがある。
だが敵はわざと残虐行為の及んでいる」
第6章 「敵は卑劣な兵器や戦略を用いている」
第7章 「われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大」
第8章 「芸術家や知識人も正義の戦いを支持している」
第9章 「われわれの大義は神聖なものである」
第10章 「この正義に疑問を投げかけるものは裏切り者である」
ポンソンビー卿からジェイミー・シーまでの流れをふまえて
p.172
疑うのがわれわれの役目だ。武力行使のときも、冷戦のときも、漠とした対立が続くときも。
2022-12-03 12:01
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