湿し灰 [茶道の周辺]
今年も、土用の暑さを迎えたら、湿し灰の作業です。
一日で終えたいのですが、結局前後の作業を入れて数日かかってしまったりします
。
昨冬いっぱい炉の季節に使った炉灰を洗って汚れとあくを抜いた後、ほうじ茶をかけて、天日に干しながら指で灰を崩して、すこし乾いたらまたお茶をかけて、と何度か繰り返します。
ほぼ仕上がり。湿り気を残してしっとりさらさら。
11月の炉開きまでは壺に入れて保存します。
少しずつよい灰になりますように。
2014-08-04 15:56
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