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七夕のころ [他]



駅構内にも、七夕。



誰でも願い事を書いて笹の葉に掛けていけるようになっていました。



用意された短冊はもうすべて掛けられて

蛍光灯の光の下で、人々の願い事の重さに笹がたわんでいました。









「まほうつかいになれるように」って。







夜7時近くなっても七夕の頃の空は明るい。


能「枕慈童」 [他]





宝生の能舞台にて。82歳の能。

鍋割山 [他]


これが鍋割山の道案内。
なんというのか、山っぽくない山登りの始まり。
このギャップ、よくある。


途中にあるめんつゆを一本だけ持って山頂へ向かいました。
「歩荷」さんの真似事。


山頂ではもちろん、鍋割山の鍋焼きうどん。
おいしかった。


生き返るような一日でした。

近江鉄道と城山の桜 [他]



近江鉄道です。仕事の打ち合わせに行く道中。





駅で切符を買ったら、硬い切符にはさみを入れて渡されました。

以前はこういう切符だったことをすっかり忘れていました。

懐かしい。





城山の桜。

今日を逃したら今春の城山の桜は二度と見られない。

打合せ2日目の早朝、小雨降る中タイトスカートをたくし上げパンプスでせっせと登ってきました。


懐かしい菓子 [他]





懐かしいガム。



お小遣いがひと月100円だったころ、このガムはひと箱5円。

どの駄菓子よりも安かったと思う。

駄菓子屋でさんざん迷って、結局いつもこのガムを一個だけ買い、

中の4粒を一つずつ順番に味がすっかりなくなるまで噛んでいました。



今は10円です。

出張先で偶然見つけました。



何十年も全く変わらぬ菓子の箱のデザイン。

確かにこの世で一番小さな「菓子の箱」かも。



ロングセラーね、大したものだと思いながら、4粒一気に口に放り込みました。

10円ガムの大人喰い?

ささやかすぎ。

プロの風呂掃除 [他]





先日、築20年弱で、初めてプロに浴室の掃除を頼んだ時の様子です。

午前中いっぱいかかって、ぴかぴかにしていってくれました。

やっぱりプロは違う。大したものです。



「金属ヘラ」の威力も教えてもらい、さっそくその日のうちにDIYで購入。

便利!

お勧めです。


金時山 [他]



金時山にのぼりました。



公時(金時)神社から登り始め、ちょっとハードなところもあって「登山してる」という感じが嬉しい。





頂上の気配がし始めたあたりで
「富士山に笠雲がかかってるよ!明日は雨。」

と頂上から降りてきたおじさんが通りすがりに教えてくれました。





頂上で見た富士山です。


今年の目標は、富士山登頂。



金時山から下山し温泉に寄った後、隠れ家のようなひなびた蕎麦屋で遅いお昼をいただきました。

枯れ木の奥が蕎麦屋の門。









山に誘ってくれる素敵な仲間ができました。

昨年末から毎回、「山、温泉、おいしいごはんとお土産」という鉄壁コース。



一日終わると体中の空気がすっかり入れ替わったような快感。病みつきになりつつあります。



こんな幸せをこの時点で天からプレゼントされるとは思っていなかった。

あー幸せ。




横浜外国人墓地 [他]

初めて横浜外国人墓地に入りました。



道からはうかがい知れない、思いがけないほど高低差のある敷地でした。



ふと気づくと猫があちこちに。





樹木が茂りその合間に墓が見え隠れする坂道を登ったり下りたりしながら、著名な方々の美しいお墓もお参りし、徐々に下ってやがて墓地の出口へ。



出口辺りには、小さな、何の飾りもない十字架がいくつも。



半分以上土に埋もれて、刻まれた名前も消えてしまっている十字架の下にいるのは、誰だったのだろう。






 [他]







小ぶりなわりにがっちりと仕事道具のカメラまで入る鞄です。



形は丸めで、しかもフォルムはかちっとして崩れず、

茶色の皮と黒い布リボンで編まれているので、相手を選ばず、

硬すぎず、くだけすぎず、使いやすくて、

建設現場から音楽会まで、これで大丈夫でした。



数年のうちにすっかり年季が入ってしまい、皮も擦り切れました。



この度、新しい鞄に交代です。



馴染んだ鞄を捨てるまで、少し時間がいりそう。

「捨てるの苦手」というのも遺伝するのでしょうか。



富士山 [他]

富士山に登りたい。



「富士山がなくなるわけもないし、いつでも登れるし。」

と高をくくってここまで来ました。

が、この夏、河口湖土産に買った「富士山トイレットペーパー」一巻と、富士山登頂を果たしましたという友人からの画像つきメールで、火が付きました。



登りたいと気楽に口にしたら、

「富士山に登るのは容易でない」

「準備が必要だ」

「体力をつけるためにまずジムに通え」

「高山病になるかも」

「低い山で鍛えてからにせよ」

など次々とまわりから諭され、しかも一緒に登ろうと誘った娘には振られました。



え、富士山、てこんなにハードル高かったの。







ふーん。



ますます登りたい。


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